ノーミート料理として、カレーライスは良く耳にします。
作りやすいということでしょうか。
なぜ作りやすいかというと、カレーの味が強いので肉の味が隠れやすいという事ですね。
また、野菜を多く使いますので、それはそのままで肉だけ他のものに変えるのでやり易いです。
この野菜というのは、定番のじゃがいも、にんじん、たまねぎ等のことです。

ノーミートという観点でいうと、「肉抜き」と「肉の代わりの食材」の2通りという事になります。

後者の代表的なものは、「シーフードカレー」でしょうか。
肉ではなくて魚介類を使うカレーですね。

野菜だけで作るとすると、茄子カレーがあります。

海外では日本よりもノーミート料理が浸透しているところが多いようです。
ベルギーは世界の中でもノーミートが進んでいる国です。
ベルギーのゲント市では、木曜日には肉料理を禁止して「ベジタリアン・サーズディ」と言っています。
これは、環境のため・健康のため・動物のため・貧困国の問題の対応するためとのことです。
これは学校などの公共施設においても実施されています。
1週間に1日肉を食べない人が増えれば、その分家畜の数を減らすことが出来るので、色々なメリットがあるという事です。


イギリスでもノーミート料理を推進する動きがあります。
ポール・マッカートニーも推奨しているのが、「ミート・フリー・マンデー」です。
ベルギーの木曜日に対して月曜日というわけです。
こちらは公共的なものではなくて、月曜日は家庭で肉料理を食べないようにしようという運動です。
ポール自身はベジタリアンです。

ノーミートというのは肉食をやめるということです。
それによってどの様なメリットがあるのでしょうか。

肉食の材料の多くは家畜として育てていますね。
家畜が食べるものは主に穀物です。
牧場を作るためには森林を伐採しなければなりません。
さらに牛や豚の為の食糧が必要になります。
その穀物を飢餓に苦しんでいる人にまわすことができないでしょうか。

人間は肉を食べなくても生きていけますから、わざわざ家畜を育てて殺して食べなくてもよいのではないか、というのがノーミートの考え方です。
ちなみに12月24日は「ノーミートデー」です。

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